何の学習もしないで法律に精通している人は皆無です。現在或いは過去にそれなりの学習をしているからこそ法律の知識があるのです。
初心者と法律知識のある人とは、合格という目標は同じですがスタートの位置が少しだけ違う位の差しかありません。なぜなら2~4年間大学や短大で学習する憲法、民法、刑法などに象徴される数多い法律のすべてを、社会保険労務士試験の為に知識として蓄積する必要はありません。もし、それだけの法律知識を必要とする国家資格であるなら、所管が厚生労働省でなく法務省になっているはずです。
社会保険労務士試験で出題される法律の範囲は労働基準法や雇用保険法など、主に労働者の権利と義務に関する法律、或いは年金法に代表される生活に密着した法律が大部分を占めています。ただ法律用語の常として決して普段使うことのない言い回しや、もって回った表現方法など慣れないうちは戸惑うことの多い学問であることは事実です。
しかし、定義から始まる法律の表現方法のルールを無視しなければ、法律の条文も決して意味不明な文章の羅列ではなく、解釈間違いを極力なくすための表現方法であることに気づきます。そうなれば学習するに従って法律知識が身につき、真面目に学習を続ける強い意思があれば法律の知識がない初心者であっても合格は十分可能です。
運営者・お問い合わせ プライバシーポリシー リンク集
Copyright(c) All Rights Reserved.