年金制度というのは、2階建ての仕組みとなっており、厚生年金に加入している会社員は1階部分(国民年金)に加え、2階部分(厚生年金)が上乗せされる仕組みになっています。しかし、自営業者などの第1号被保険者は、1階部分(国民年金)の年金しかありません。つまり、自営業者よりも会社員のほうが将来の年金額が多くなるということです。
そこで、1階部分(国民年金)しかない自営業者等も会社員並みの年金額を受け取ることができる制度として国民年金基金があります。これは国民年金の第1号被保険者が任意で加入できる公的な個人年金制度となっています。個人の収入にあわせて掛金を設定できるため、将来の年金額を確実に増やすことができます。
また、加入後に掛金の増減ができますので、収入に余裕が出てきた場合などは、月々の掛金を増やして、将来の年金額をさらに増やすこともできます。ただし、掛金には上限があり、月々68,000円までとなっています。
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