社会保険労務士

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合格しただけでは社労士を名乗れない

社会保険労務士試験に合格したとしても、その日から社会保険労務士となるわけではありません。試験に合格した段階では、社会保険労務士試験合格者に過ぎません。

「社会保険労務士」と名乗るには、全国社会保険労務士会連合会に備えられている社会保険労務士名簿に登録をしなければなりません。この登録にあたっては、社会保険労務士試験に合格しているからといって誰でも登録できるわけではなく、一定の資格要件があります。

一定の資格要件とは、労働社会保険諸法令事務について2年以上の実務経験を有する者であることです。たとえば、企業の人事部において労働社会保険関連の各種手続きなどを行っていた人が該当します。この実務経験については、社会保険労務士試験に合格する前の実務経験でも、合格後の実務経験でも構いません。また、1社において実務経験が2年以上なくても、複数の会社の実務経験を通算して2年以上あれば登録することができます。ただし、実務経験については、それを証明する事業主の署名・押印が必要となりますから、複数の会社にまたがる場合は、各社において証明をもらわなければなりません。

しかし、畑違いの業種から社会保険労務士として独立開業したいという人がいた場合、この2年以上の実務経験の要件を満たすにはなかなか難しいものがあります。そのため、このような人については、2年以上の実務経験がなくても、それに代わる講習を受けることで、2年以上の実務経験と同等以上の経験を有する者として認められることになります。この講習を「労働社会保険諸法令関係事務指定講習」といい、全国社会保険労務士会連合会が実施しています。

この講習は、通信教育と講義とを組み合わせたプログラムになっており、通信教育については4カ月に渡って研究課題の報告をし、それに対して添削指導が行われます。一方、講義については4日間の予定で労働社会保険諸法令についての講習が行われます。講義の受講地は、東京、愛知、大阪、福岡の4都市となっています。2年間の実務経験が満たせない場合は、この「労働社会保険諸法令関係事務指定講習」を受講されることをおすすめします。

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