社会保険労務士という資格に少しでも興味を持ったなら、次に気になるのは試験の内容や難易度ではないでしょうか。
社会保険労務士試験は年1回、8月下旬に行われます。試験時間は午前(10:30~11:50)と午後(13:10~16:40)に分かれていて、トータルすると約5時間にもおよぶ試験です。少し興味を持っていた人も、この試験時間を聞くとゲンナリするかもしれません。
でも、まだ救いがあります。それは、午前の試験も午後の試験もすべてマークシート式ということです。これだと、何だかいけそうな気がしませんか?実は私、このマークシート式というところにかなり惹かれました。たとえ、答えがわからなくても、とりあえずは解答用紙を埋めることができますからね。
たとえば、同じ国家資格である行政書士試験には、3問ほど記述式(法律や判例などの解釈について40字程度で記述するというもの)の問題があります。記述式となると、マークシート式とはちがって、知識のほかに解答力や文章力も必要になってきます。そう考えると、マークシート式は塗りつぶすだけでOKだし、少し気がラクになりませんか?
では、気がラクになったところで、合格率についてお話ししたいと思います。合格率は、ここ数年においては8~9%前後で推移していたのですが、平成19年は10.6%とやや高めの合格率であったため、この傾向が続くのかと思いきや、平成20年の合格率はなんと7.5%!受験者数4万7,568人に対し、合格者は3,574人、平たく言えば100人受けて7.5人しか受からない狭き門となりました。
悪しくも平成20年は合格率が低くなってしまいましたが、合格を目指すなら合格率にはとらわれず、「絶対に合格する!」と強い意志を持つことが大切です。社会保険労務士試験は、しっかり勉強していれば、ある程度の点数を取ることができる試験になっています。それでも合格率が気になるなら、「みんな勉強していないんだなぁ」と思って臨んでください。
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